日本双生児研究学会 会員各位
謹啓
寒気の候、ますますご隆昌のこととお慶び申し上げます。会員の皆様におかれましては、
多胎に関する医療・研究・支援などの活動に向けて
、コロナ禍における新しい生活様式に日々取り組まれながらお過ごししのことと存じます。
さて、準備を進めてまいりました第36回学術講演会ですが、新型コロナウィルス変異株の発生など社会的な情勢を踏まえ、この度はオンライン開催のみに変更させて頂くこととなりました。
何卒ご理解いただけますよう、お願い申し上げます。オンサイトでお会いできないことは大変に残念ですが、今次大会が有意義な大会となるようオンラインの準備を整え、皆さまのご参加をお待ちしております。
「ニューノーマルな社会と双子」という今次大会のテーマでもある、感染症と共存する日常での大会開催についてご理解いただき、第36回大会が活発なご議論・ご討論の場となりましたら誠に幸甚です。
オンライン大会における参加様式等につきましては、後日に改めまして参加手続き・プログラムなどと合わせてご連絡させて頂きたく存じます。
新型コロナウイルス感染症が一日も早く収束し、再び皆さまとオンサイトでお会いできる日が来ることを心から願っています。
謹白
第36回学術講演会
大会長 松葉敬文(岐阜聖徳学園大学経済情報学部)
以上、2021年12月15日追記
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新型コロナウィルス感染症のまん延が長期化する中、研究・教育・診療の現場や、地域のネットワークにおいて「新しい日常」が求められ、会員の皆様におかれましても対応に神経を使われる日々を過ごされていることと存じます。
新型コロナウィルスの感染状況は未だ予断を許さぬ状況ではありますが、ワクチンの接種など諸対策も講じられつつあります。
本学会においても政府・自治体・研究機関の指針に従って対策を講じつつ、第36回学術講演会は、ハイフレックス型(対面・オンライン併用)で実施したいと予定しております。
オンライン参加の形式につきましては、昨年度と同じく基本的にZoomによる口頭発表を予定しています。
今年度はハイフレックス型のメリットを生かし、海外の研究者や多胎育児支援者にもご参加頂けるよう、大会準備委員会において情宣と周知に努めております。
現時点では、カリフォルニア大学フラートン校のNancy Segal博士をはじめ、何人かの海外研究者が参加される予定です。
つきましては以下のように、開催日時と演題申し込みに関する情報を中心にお知らせ申し上げ、最終的な開催方法(対面会議を実施するか否か)については、11月末までに決定し、演題申し込みをされた方に直接メールでお知らせすると共に、次号のニュースレター、ならびに学会ホームページとメーリングリストにて会員の方々にお知らせいたします。
発表形式に関して、なにかご要望やお尋ねがありましたら、大会長までメール(takafumimatsuba@gmail.com)でお問い合わせください。
新型コロナウィルス感染症の状況により開催形式等が変更となる可能性もございますが、なにとぞご理解とご協力のほど、お願い申し上げます。
【 学会実施要綱 】
1. 日程、開催方法、大会長、事務局
1)テーマ Twins in the New Normal (ニューノーマルな社会と双子)
2)日程 2022年1月22日(土)10時00分~18時00分(予定)
3)会場 ウインクあいち(愛知県産業労働センター)13階 1301・1302号室 10階 1001・1002号室に変更
4)開催方法 対面・オンライン併用のハイフレックス形式オンライン形式
※今次大会は演題報告の形式・セッションの種別が複数ございます。 詳細は演題申込の方法をご確認ください。
5)大会長 松葉敬文(岐阜聖徳学園大学)
6)事務局 同 (連絡先 takafumimatsuba@gmail.com)
2.参加資格および参加費
1)日本双生児研究学会会員の他、非会員、学生も参加できます。
2)参加費
大会会場に来場される会員・一般の方 3,000円
大会会場に来場される多胎家庭の方 500円(資料代として)
大会会場に来場される学生・院生の方 無料(学生証をご呈示ください。)
オンラインで参加される方 3,000円(参加者の立場によらず通信運営費として)
※オンライン参加の参加費支払い方法等の詳細については決まり次第お知らせします。
3. 演題申込の方法と抄録集掲載原稿の送付
今次大会は報告形式が対面・オンライン併用であることの他、幹事会の了承を得て査読付きセッションを設けています。演題のお申込みにあたっては、下記の大会開催方法にご留意の上、ご希望の発表方法・セッション種別についても事務局にお知らせください。
5.お問い合わせ先
メールアドレス:takafumimatsuba@gmail.com(松葉敬文)
JSTS36thJP(PDF)
大会開催方法を含めた学会実施要項です