日本双生児研究学会 JSTS 公式ホームページ

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ニュース&更新状況一覧

日本双生児研究学会 第38回学術講演会のご案内

大会委員長 京都大学 高橋雄介

第 38 回学術講演会は京都にて対面実施いたします。
昨今の学会開催はほとんどのケースで対面実施へと切り替わりつつあります。
オンライン開催やハイブリッド開催のメリットは非常に大きいということをこの 4 年間私たちは身に沁みて理解して参りました。
しかしながら一方で,対面実施の重要性もよく理解することができました。
開催地へ移動し,会場という現場で研究報告を聴き,その場で互いの顔を見ながら議論するというこれまでに私たちが当たり前のように行ってきたことの重要性です。
第 1 回からの開催記録を確認いたしましたが,京都での開催は初めてのようです。
京都の冬は底冷えと形容され,有名な文学作品などでも度々取り上げられるような寒さだそうですが,当日現地では,熱く活発な議論が行われることを切に願っております。
会場となる本学・楽友(らくゆう)会館は 1998 年に国の登録有形文化財に指定されており,室内の様子も大正建築の特徴をよく伝え残す建物です。

  • 1.日程、開催方法、企画、大会長、事務局
    日   程: 2024 年 1 月 27 日(土)9 時 30 分~16 時 30 分(予定)
    場   所:京都大学 楽友会館 2 階会議・講演室(アクセスの詳細は下記の参照のこと)
    開催方法:対面実施(ハイブリッド形式等の予定はありません)
    企   画:
    村井俊哉先生(京都大学大学院医学研究科)からは,精神疾患の遺伝・環境要因に関して臨床医のお立場からご議論をいただき,
    山本奈津子先生(大阪大学データビリティフロンティア機構)からは,ゲノム情報などの医療や健康に関するパーソナルデータの保護と利活用についてご報告をいただくことを予定しています。

大会長兼事務局長:高橋雄介(京都大学)

【会場】京都大学 楽友会館(〒606-8501 京都市左京区吉田二本松町)

・京都大学のアクセスをご確認ください。
・会場を出てすぐのところにコンビニエンスストアがあります。
・週末に営業している飲食店は少ないことをどうかご承知おきください。
・京都駅などでランチを調達したうえで来学されることも一案です。

  • 2.参加資格および参加費
    1) 日本双生児研究学会会員の他、非会員、学生も参加できます。
    2) 参加費:2,000 円 (多胎家庭の方 500 円(資料代として)) 当日徴収いたします。
    3) 情報交換会:飲食を伴う懇親会は実施いたしません。会場は 17 時まで使用可能です。短い時間とはなりますが情報交換の場としてご利用ください。
  • 3.演題申込の方法と抄録集掲載原稿の送付
    1)大会開催方法
    ・発表や質疑応答を希望する方は会場にてご参加ください。
    2)演題申込
    ・学術講演会の発表を希望される方は,演題名・発表者名・発表者全員の所属・発表要旨(600〜1000字程度)を A4 用紙 1 枚にまとめ,PDF 形式にしたうえで E メールに添付し,下記お問い合わせ先に記したメールアドレスに送信してください。
    詳細は大会開催方法(PDF)をご参照ください。
    3)演題締め切り: 2023 年 11 月 26 日(日)
  • 4.お問い合わせ先
    メールアドレス: takahashi.yusuke.3n@kyoto-u.ac.jp (高橋雄介)

JSTS38thJP(PDF)
大会開催方法を含めた学会実施要項です

夏の研究会のお知らせ

日本双生児研究学会の会員の皆様

研究会担当の松葉です。
夏の研究会のフライヤーをお届けいたします。
情宣によろしくお力添えを頂けますと幸いです。
夏の研究会につきまして、皆さまのご出席賜りますよう 改めてお願い申し上げます。

・テーマ:「双胎妊娠と胎内環境:1絨毛膜双胎の特殊な病態」
・7月29日(土)13:30〜15:00
・聖隷浜松病院産婦人科・総合周産期母子医療センター
 産科部長・センター長 村越 毅 先生

PDFはこちら

日本双生児研究学会 研究会担当
松葉敬文  tmatsuba@gifu.shotoku.ac.jp

日本双生児研究学会 第37回学術講演会のご案内

大会委員長 就実大学 鈴木国威

  オンラインでの学会開催が主流となってから3年が経過しました。
そろそろ対面での学会を願っている人も多いのではないかと思います。第37回目の学術講演会は対面を中心としながらも、オンラインやデジタルでの強みを活かしたいと考えております。
そのため、同時配信や録画を行うべく、また持続可能性を考えて、自前の設備での配信が可能かどうかを検討しながら、準備を進めています。
さらに開催場所は岡山であり、晴れの国として、過ごしやすい天候で皆様を迎えてくれると思います。
是非、ご参加いただき、活発な議論が行われることを願っています。

  • 日程、開催方法、企画、大会長、事務局

日程:2023年2月4日(土)10時00分~18時00分(予定)
場所:就実大学 S館 S101教室(詳細は下記)
開催方法:対面
(現在検討中ですが、同時にzoomにて配信する予定です。また新型コロナウィルスの感染状況によってオンラインのみの実施になることもあります)。
企画:松本直子先生(岡山大学)による遺伝と文化との関係について、出ユーラシア・プロジェクトでの成果を中心とした教育講演を予定しております。また、布施晴美先生の追悼企画を予定しております。

大会長兼事務局長 鈴木国威(就実大学)

【会場】就実大学(岡山県岡山市中区西川原1-6-1)


・J R 西川原・就実駅より徒歩1分

岡山駅から山陽本線、赤穂線にて東側1駅目です(岡山駅から3分)。
乗り換え案内などでは、西川原駅と省略されて表示されることもあります
・大学周辺にはコンビニエンスストアが1つあります。飲食店は非常に少ないです。(google mapやmapなどでご確認ください)。
コンビニでのお弁当を好まない人は岡山駅にて食料を調達してください。
または、岡山駅まで戻り昼食をお取りください。

・その他の情報は https://www.shujitsu.ac.jp/access/ をご確認ください。

 

  • 参加資格および参加費

参加資格:日本双生児研究学会会員の他、非会員、学生も参加できます。
参加費: 2,000円 (多胎家庭の方  500円(資料代として))
当日徴収いたします。(オンラインのみで参加される方は参加費を徴収致しません)

情報交換会: 新型コロナ感染予防のため、飲食を伴う懇親会は実施しない予定です。
大会終了後、情報交換会として、全てのセッションが終了後に、会場を1時間程度解放いたします。

 

  • 演題申込の方法と抄録集掲載原稿の送付

1)大会開催方法

・発表者や質疑応答を希望する人は会場にてご参加ください。またzoomを用いて同時に配信する予定ですが、現在可能かどうかを確認中です
・同時配信を取りやめる可能性もあります。
・学会の当日、機材の不調などで配信が困難なこともあります。また、配信の質や動作確実性、その他オンラインに関しての保証は致しません。
・新型コロナウィルス感染状況が悪化した場合には、zoomによるオンラインのみに切り替わります(その場合には、12月から1月ごろに通知致します。)。

2)演題申込

・学術講演会の発表を希望される方は、演題名・発表者名・全員の所属先・発表要旨(600〜1000字程度)をA4用紙1枚にまとめ、PDF形式にし、Eメールに添付し、お問い合わせ先のアドレス(下記)に送信してください。
詳しくは、大会開催方法(PDF)をご参照ください。

3)演題締め切り: 2022年11月20日(日)

4.お問い合わせ先
メールアドレス:kuni-suzuki+souseiji@shujitsu.ac.jp  (鈴木国威)

JSTS37thJP(PDF)
大会開催方法を含めた学会実施要項です