開会の挨拶
加藤則子 (十文字学園女子大学) 10:00-10:05
セッション 1 10:05-10:53
座長 岩谷良則(大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター)
演題 1 一卵性双生児における DNAメチル化ペア内差の男女間比較
渡邉幹夫1,2、本多智佳1、大阪ツインリサーチグループ3、岩谷良則1,2
1大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター、2大阪大学大学院医学系研究科保
健学専攻生体情報科学講座
演題2 一塩基多型を基にした質問群による卵性診断の可能性
松葉敬文 1 NPO法人ぎふ多胎ネット 2
1岐阜聖徳学園大学経済情報学部
演題3 Genetic and environmental influences on adult human height across birth cohorts
from 1886 to 1994: A study of the CODATwins project
A. Jelenkovic 1,2 on behalf of the CODATwins study group
1Department of Social Research, University of Helsinki, Helsinki, Finland.
2Department of Genetics, Physical Anthropology and Animal Physiology,University of the
Basque Country UPV/EHU, Bilbao, Spain.
演題4 双子の出生順位による出生後から高齢期における身長および体格への影響:CODA
Twins プロジェクトにおける 26 のツインコホートスタディ
Yokoyama Y, Jelenkovic A, Sund R, Sung J, Hopper J, Ooki S, Heikkilä K, Aaltonen S,
Tarnoki AD, Tarnoki DL, Willemsen G, Bartels M, van Beijsterveldt CEM,Saudino KJ,
Nelson TL, Whitfield (14) KE, Wardle J, Llewellyn CH, Fisher A, He M,Ding X,
Bjerregaard-Andersen M, Beck-Nielsen H, Sodemann M, Song Y, Yang S,Lee K,
Knafo-Noam A, Mankuta D, Abramson L, Burt SA , Klump KL, Ordoñana JR,
Sánchez-Romera JF, Colodro-Conde L, Harris JR, Brandt I, Nilsen TS,Craig JM, Saffery R,
Ji F, Ning F, Pang Z, Dubois L, Boivin M, Brendgen M, Dionne G, Vitaro F, Martin NG,
Medland SE, Montgomery GW, Kim B, Chong Y, Hong C, Shin GJ, Magnusson PKE,
Pedersen N, Dahl Aslan NK, Tynelius P, Haworth CMA, Plomin R, Rebato E, Goldberg JH,
Rasmussen F, Hur YM, Sørensen TA, Boomsma DI, Kaprio J, Silventoinen K
~ 休憩 10:53-11:00 ~
セッション 2 11:00-12:00
座長 野中浩一(和光大学)
演題 5 ふたごの個性の発達 -長期追跡研究の結果から-
菅原ますみ 1、酒井 厚 2、眞榮城和美 3、田中麻未 4、天羽幸子 5、詫摩武俊 6,7 1
お茶の水女子大学基幹研究院、2 首都大学東京都市教養学部、3 白百合女子大学人間総合学部、
4 千葉大学社会精神保健教育研究センター、5 青山教育研究所、6 東京都立大学、7 東京国際大学
名誉教授
演題 6 子どもの精神的健康に影響を及ぼす全体的自己価値感と社会的受容体験に関する検討
-児童期から青年期前期におけるふたごの縦断的研究結果から-
眞榮城和美 1、菅原ますみ 2、酒井厚 3、田中麻未 4、天羽幸子 5、詫摩武俊 6
1 白百合女子大学人間総合学部、2 お茶の水女子大学基幹研究院、3 首都大学東京年教養学部、
4 千葉大学社会精神保健教育研究センター、5青山教育研究所、6東京都立大学、7国際大学名誉教授
演題 7 注意欠陥多動性障害(ADHD)と双生児の研究第二報:全国学力・学習状況調査を用いた分析
松葉敬文 岐阜聖徳学園大学経済情報学部
演題 8 思春期における性意識の発達-二卵性双生児の事例を通して-
藤井美穂子1、河内浩美1
1東京医療保健大学助産学専攻科
演題 9 双生児の社会関係の発達過程を動画に見る
安藤寿康
慶應義塾大学文学部
~ 昼休み・幹事会 12:00-13:00 ~
総会 13:00-13:30
奨励賞受賞講演 13:30-14:15
座長:安藤寿康(慶応大学)
Association between intake of dairy products and short-term memory with
and without adjustment for genetic and family environmental factors: A twin study.
尾形宗士郎 (日本学術振興会 特別研究員 PD
Channing Division of Network Medicine, Department of Medicine, Brigham and Women’s
Hospital and Harvard Medical School.)
セッション 3 14:15-15:03
座長 志村 恵 (金沢大学)
演題 10 多胎サークルに関する全国実態調査
大木秀一1 彦 聖美 2
1石川県立看護大学健康科学講座
2金城大学看護学部
演題 11 ピアサポーターによる家庭訪問の効果
太田ひろみ 1 佐々木裕子 1 鈴木朋子 1 佐藤喜美子 2 山内亮子 1 場家美沙紀 1
1杏林大学保健学部 看護学科看護養護教育学専攻課程 2湘南医療大学看護学科
演題 12 訪問型子育て支援ホームスタートでの多胎育児家庭への支援
HS-QISS(Home-Start Quality Improvement & Scheme Support)を用いて
田中輝子 1,2,3 渡里祐子2 森田圭子 2,3
1一般社団法人日本多胎支援協会、2特定非営利法人ホームスタート・ジャパン
3埼玉ホームスタート推進協議会
演題 13 当事者の記述にみる多胎育児の特徴-「不安」と「大変」が示すもの
越智祐子 1、 糸井川誠子 2 1名古屋学院大学、2ぎふ多胎ネット
~ 休憩 15:03-15:15 ~
シンポジウム「当事者が参加する学会の強みを生かして」 15:15-16:55
座長:布施晴美(十文字学園女子大学)
双生児研究基盤構築の試み
〜大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンターの場合〜
本多智佳・岩谷良則(大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター)
双生児当事者が与えてくれる「暗黙知」
安藤寿康 (慶應義塾大学文学部)
当事者が参加する学会の強みを生かして
大木秀一 (石川県立看護大学健康科学講座)
ツインマザースクラブと双生児研究
杉浦祐子 (ツインマザースクラブ)
当事者、専門職、研究職が共に活動する日本多胎支援協会の取り組み
天羽千恵子 (一般社団法人日本多胎支援協会)
閉会の挨拶 16:55-17:00
岩谷良則 (大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター)
懇親会 17:00-18:30
十文字学園女子大学 7号館 1階 カフェテリア