下記の要領で第 32 回 学術講演会を開催いたします。
日 時
2018 年 1 月 27 日(土)9 時 30 分~16 時 30 分場 所
大阪大学大学院医学系研究科
最先端医療イノベーションセンター1 階 マルチメディアホール
(大阪府吹田市山田丘 2-2 アクセス方法はこのご案内の最後にあります)大会組織
大会長
大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター
岩谷良則事務局
大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター
渡邉幹夫、本多智佳、冨澤理恵、穴山美保、牛尾典子、赤田加奈子
(TEL 06-6879-2556/FAX 06-6879-2557/offce@twin.med.osaka-u.ac.jp)
講演会プログラム(一般演題は発表 7 分 質疑応答 3 分)
開会のあいさつ 9:30~9:40
安藤寿康先生(日本双生児研究学会 会長)
岩谷良則大会長
◎ 一般演題1 9:40~10:30
座長 本多智佳(大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター)
演題 1 ツインを持つ家族のメンタルヘルス(1)子ども期の抑うつとその関連要因
田中麻未 1,菅原ますみ 2(1千葉大学 2お茶の水女子大学)
演題 2 ツインを持つ家族のメンタルヘルス(2)母親の子育てストレスの経年変化とその関連要因
菅原ますみ 1,田中麻未 2(1お茶の水女子大学 2千葉大学)
演題 3 対象別利他行動の遺伝・環境構造に関する双生児研究
安藤寿康,平石界 (慶應義塾大学文学部)
演題 4 幼児期から児童期にかけての精神機能と身体の発達に関する双生児法による考察
安藤寿康 1,藤澤啓子 1,野嵜茉莉 2 ,山口一大 3(1 慶應義塾大学文学部 2 弘前大学教育学部 3東京大学大学院教育学研究科)
演題 5 演題取り下げ
~ 休憩 10:30~10:40 ~
◎ 一般演題2 10:40~11:30
座長 酒井規夫(大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター)
演題 6 卵性別ふたごと単胎児の死因別乳児死亡率の動向並びに死因・卵性別にみたふたご間の体重差
と乳児死亡率の関係について、1995~2008 年
今泉洋子(大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター)
演題 7 多胎世帯の純貯蓄水準
松葉敬文(岐阜聖徳学園大学経済情報学部)
演題 8 一卵性双生児を対象とした HbA1c 値に影響するゲノムおよびエピゲノム因子の探索
尾崎律子 1,渡邉幹夫 1,2,竹中要一 2.3,本多智佳 2,冨澤理恵 2,大阪ツインリサーチグループ 2,岩谷良則 1.2 (1 大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻 生体情報科学講座 2 大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター 3関西大学 総合情報学部)
演題 9 一卵性双生児とマイクロバイオーム
冨澤理恵 1,松本夏子 2,本多智佳 1,赤田加奈子 1,細見晃司 3,朴鐘旭 3,夏目やよい 3,川島和 3,乾富士男 1,大阪ツインリサーチグループ 1,國澤純 3(1 大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター 2 大阪大学大学院医学系研究科 3 医薬基盤・健康・栄養研究所)
演題 10 自然な知覚・認知の脳内表現における遺伝環境要因の解析
豊田峻輔 1,2,3,4,西田知史 3,5,本多智佳 4,渡邉幹夫 4,大阪ツインリサーチグループ 4,西本伸志 3,4,5(1 山梨大学大学院総合研究部医学域 生理学講座神経生理学教室 2 日本学術振興会3 情報通信研究機構 (NICT) 脳情報通信融合研究センター (CiNet) 4 大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター 5大阪大学大学院生命機能研究科)
~ 昼食/幹事会 11:30~12:30 ~
総 会 12:30~13:00
◎ 一般演題3 13:00~13:50
座長 落合世津子(おおさか多胎ネット)
演題 11 双胎児の母親への効果的な育児支援の検討―同時授乳に注目して―
泉愛子 1,2,児玉ゆう子 1,佐藤智彦 1(1星槎大学大学院教育学研究科 2兵庫県川西市立川西病院)
演題 12 双胎妊娠した女性に対する助産ケアの課題-母子健康手帳活用状況の特徴から-
藤井美穂子(和洋女子大学)
演題 13 母親から見た双生児の競争意識の変遷についてー児童期から成人期以降も含めてー
廣瀬英子,田中公子,牧眞理子,増田麻美,ボイル由美子,杉浦祐子,天羽幸子(ツインマザースクラブ)
演題 14 地域で多胎ファミリー教室を開催する必要性と開催後の考察
西山美佳(おひさまの会)
演題 15 多胎育児準備クラスの評価-受講有無と産後の育児ストレスとの関連-
鈴木朋子,太田ひろみ,佐々木裕子,山内亮子,場家美沙紀(杏林大学保健学部看護学科看護養護教育学専攻)
~ 休憩 13:50~14:00 ~
◎ 一般演題4 14:00~14:40
座長 安藤寿康(慶應義塾大学)
演題 16 自己効力感と疲労およびうつ症状の関連について
乾富士男 1,2,3,KarriSilventoinen2,3,本多智佳 3,冨澤理恵 3,4,酒井規夫 3,4,中谷香江 1,松本大輔 1
,加藤憲司 4,大阪ツインリサーチグループ(1畿央大学健康科学部 2Department of Social Research,
University of Helsinki 3大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター 4大阪大学大学院医学系研究科 5神戸市看護大学看護学部)
演題 17 成人双生児における身体活動量の遺伝率
松本大輔 1,2,乾富士男 2,3,4,本多智佳 4,冨澤理恵 4,酒井規夫 4,5,中谷香江 3, Osaka Twin Research Group4(1畿央大学健康科学部理学療法学科 2畿央大学ヘルスプロモーションセンター 3畿央大学健康科学看護医療学科 4大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター 5大阪大学大学院医学系研究科)
演題 18 成人双生児における骨密度と生活習慣の関連について
本多智佳 1,冨澤理恵 1,赤田加奈子 1,乾富士男 1,2,大阪ツインリサーチグループ 1,酒井規夫 1(1大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター 2畿央大学健康科学部)
演題 19 2 値の順序尺度データにおける閾値と遺伝率の変動
鈴木国威 (大阪人間科学大学人間科学部)
~ 休憩 14:40~14:50 ~
◎ シンポジウム「学問分野を超えて広がる双生児研究」 14:50~16:30
座長 岩谷良則(大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター)
1. 遺伝的背景を考慮したエピゲノム解析の学際的な展開
渡邉幹夫(大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター)
2. 心理学における双生児研究の広がり
安藤寿康 (慶應義塾大学文学部)
3. 健康科学における食と腸内フローラの可能性と双生児研究との連携
國澤 純(国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所)
4. 脳が見る世界:脳内情報表現と双生児研究
西本伸志(国立研究開発法人情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センター)
閉会のあいさつ 16:30
横山美江先生(大阪市立大学)
懇親会 17:00~18:30
本部前福利会館2階 くじらや食堂会 費
・参加費 :会員 2000 円 、ふたごご本人とそのご家族 500 円(資料代として 1 家族あたり)
学生無料(学生証提示)
・懇親会費:1000 円
(いずれも当日徴収させていただきます)
会場アクセス
★ 大阪モノレールでのアクセス → 最もお勧めです
万博記念公園駅で彩都線(国際文化 都市モノレール線)に乗り換え、「阪大病院前」下車
(モノレールは大阪(伊丹)空港直結、千里中央・山田・南茨木で地下鉄や私鉄と乗り換え可能です)
★ JR 茨木駅からバスによるアクセス
近鉄バス茨木駅西口 6 番乗り場から 「阪大病院・阪大本部前」行きに乗車。「阪大医学部病院前」下車
★ 地下鉄御堂筋線・北大阪急行線千里中央駅からバスによるアクセス
阪急バス 6 番乗り場から「阪大本部前行」または「茨木美穂ヶ丘行」に乗車。「阪大医学部病院前」下車
アクセスマップ
吹田キャンパスマップ
建物配置図
参照ページ:http://www.comit.med.osaka-u.ac.jp/jp/access.html