日本双生児研究学会 JSTS 公式ホームページ

日本双生児研究学会(JSTS:Japan Society for Twin Studies)公式ホームページ

日本双生児研究学会第40回学術講演会が終了いたしました

日本双生児研究学会第40回学術講演会が終了いたしました

026年1月24日(土)、慶應義塾大学三田キャンパスにて日本双生児研究学会第40回学術講演会を開催いたしました。33名の会員の先生方に加え多胎児家庭より20名のご参加等をいただき、合計61名のご参加がありました。地域によっては荒天のなか、たくさんのご参加をいただきありがとうございました。

基調講演では、敷島千鶴先生(帝京大学)より「認知能力の個人差と社会:双生児パネルデータから見えてきたもの」というタイトルでご講演いただきました。慶應義塾双生児研究、首都圏ふたごプロジェクトなどで得られたデータをもちいて、認知能力やパーソナリティの発達に関する行動遺伝学研究の最先端をご紹介いただきました。

招待講演では、山口有紗先生(子どもの虐待防止センター・国立成育医療研究センター)より「子どものウェルビーイングをつくるもの:子ども時代とともにある私たちにできること」というタイトルでご講演いただきました。子どものウェルビーイングとともに、「わたし」のウェルビーイングも大切であることなど、あらためての気づきやあらたな学びをいただきました。

教育心理学や多胎児支援に関する知見、ならびに遺伝子・ゲノムを扱う医学的研究からの知見に関する一般演題11件に加え、今回の学術講演会では、初めての試みとして、3組6名のふたごの方々をお迎えし、トークセッション「「ふたご」の人生を聞きたい! あたりまえなこと、不思議なこと」を設けました。ファシリテーターの安藤寿康先生(慶應義塾大学)の軽妙な質問と、ふたごの皆さんからのとても楽しく、興味深い応答が繰り広げられました。

第40回学術講演会は、慶應義塾大学三田哲学会と共催で実施しました。また、慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート未来共生デザインセンターより後援を賜りました。この場をお借りしまして御礼申し上げます。

日本双生児研究学会の今後の更なる発展とともに、志村恵先生を大会長として公立小松大学にて実施される次回の学術講演会の盛会を祈念いたします。

第40回学術講演会準備委員 藤澤啓子・川本哲也

«