平成30年 1 月 27 日(土)大阪大学大学院医学系研究科 最先端医療イノベーションセンター マルチメディアホールにて、日本双生児研究学会第32回学術講演会が無事終了いたしました。
当日は積雪で足元の悪い中、ご参加いただきありがとうございました。
19題に及んだ一般演題は、多胎支援、疫学的研究からエピゲノム研究や脳機能解析に至るまで多分野におよび、異分野同士の討論もあって双生児研究の多様さを改めて実感できる学会となりました。
それらを受けた本年のシンポジウムは「学問分野を超えて広がる双生児研究」と銘打ち、双生児研究により多くの学際領域が今後大きく展開していく可能性を存分に感じていただける内容となりました。
当日参加された方は計62名、懇親会にも25名がご参加いただき、交流を深めていただけたことと存じます。
大きなご迷惑もおかけすることなく学術講演会を終えることができましたのは、ご参加の先生方のご協力をはじめ、事務局をお願いした大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンターの先生方やスタッフの皆さんのご尽力によるものと思います。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
日本双生児研究学会が多くの学問分野において今後ますます発展することを祈念いたします。
第32回大会長
大阪大学大学院医学系研究科附属ツインリサーチセンター
センター長 岩谷良則
「開会の挨拶を行う岩谷良則 大会長」
「開会の挨拶を行う安藤寿康 学会長」
学会ではいろんな方が発表いたしました。